3回目のデートまでは、自分に関してはできるだけ話さず、聞き役に回ってください。4回目のデートから、少しずつ自分を出していくことができます。なぜ、3回目のデートまで自分をさらけ出してはいけないのかしら、よくそう聞かれます。自分をさらけ出せば相手とより親しくなれると思っている人が多いのですが、実際は、逆に相手の熱を冷ますことが非常に多いのです。まず、実践してみてください。彼の目を見て、彼が理解してほしいと考えているものに理解を示してください。一般的な会話ならどんなものでもかまわないでしょう。お互いの共通の趣味に関する話や、面白かった映画や番組、音楽、それから本など、どのようなものでも大丈夫でしょう。彼があなたに好意を持っているならば、この手順でいったほうが、長い目で見るとずっと効果的です。彼にとって、3回目のデートまでであなたは貴重な女性である、という気持ちが固まるのです。ただし、男性と距離を置かないといけない、と神経質にならないように注意してください。好きな人の前でも、自然にできれば一番いいのです。深刻に眉間にしわをよせて暗くなっている女性と一緒にいたい男性はいないのです。4回目からは少し打ち解けて、彼に相談を持ちかけられたらあなたの考えを述べてもかまいません。しかし、4回目以降でも、2人の将来に関することや、彼にプレッシャーを与える会話をしてはいけません。そういった話題は男性には、「私と結婚して」と聞かされているみたいで、うんざりしてしまうからです。避けなければならない会話は、結婚に関することや、子供、2人のこれからに関することです。彼の将来のことを聞き出して、その未来に納まろう、なんて考えてもくろんでいたら、彼にはその目論見はすぐに伝わってしまいます。デートをしてすぐに、「あなたは子供が好き?私は好きなんだけど」と言い、次のデートのお誘いがなかった女性もたくさんいるのです。幸せな結婚をする女性はそんな失敗をしません。「私たち、お似合いだって友達から言われたの」などということも、言わないようにしてください。自分の過去の笑うこともできない苦しい体験談を話したり、個人的な悩み事で時間をつぶしたり、それから彼の過去を聞き出そうとしたり、そのような会話はすべてだめです。その上で、彼が気持ちよく会話の主導権を握れるように協力しましょう。いつでも落ち着いて話してみてください。それでは自分を出せないじゃないの?そんなふうにお考えですか。いいえ、男性があなたを愛していると告白したら、あなたの地を出しても大丈夫です。どうしてこんなことが起こるのかしらと考えられるかもしれません。男性は最初に持った印象をずっと持ち続けるものなのです。あなたが最初から全力投球をして、うまくいかない恋があったとしたら、理由がおわかりになったでしょう。いきなり全開ではなく少しずつ自分を開放していけば、後悔をすることはありません。それでは、男性があなたのことを聞いてきたらどうしたらいいのでしょうか。聞いてくれたことがうれしくて、全部あけすけにしゃべってしまいますか。他人の秘密を聞き出すのが趣味の男性だっているのです。そのように全部を話してしまうと、「だんだん彼が距離を置いてきた、私は一生懸命に心を開いたのに、なぜ?」などということになりかねません。何だかだまされたような気分になってしまいます。触れられたくない会話になりそうになったり、今は話してはいけないと思うことを彼が聞いてきたら、にっこり笑って話題を変えてもいいし、「それは、今度話すわ」と言ってください。気をつけたいのは、彼を中心に考えないということです。いずれ彼と結婚しようとか、彼の近くに引っ越したい、などと考えていても、まるで彼のことなんか眼中にないように答えましょう。会話の端々に近くに引っ越すかもしれない、あるいはこんな映画が好きで誘ってほしい、こういうレストランがあるから誘ってほしいなどと自分から要求をしないでください。そのように誘うのは、あなたを大好きになった彼からであるべきなのですから。